「偽・聖剣物語」1巻、性根の腐った男女が聖剣使いと聖女に選ばれてしまい困惑

「偽・聖剣物語 幼なじみの聖女を売ったら道連れにされた」1巻

溝上良原作による蟹蜜七吉「偽・聖剣物語 幼なじみの聖女を売ったら道連れにされた」1巻が、本日10月13日に発売された。

「偽・聖剣物語 幼なじみの聖女を売ったら道連れにされた」は、善人のふりをして本性はクズという村の青年・アリスターと、彼と並ぶほどクズな幼なじみの村娘・マガリを中心に展開するファンタジー作品。マガリは神託により聖女に選ばれるも、他人のため善行に励むことなどごめんと逃げ出す準備を始める。アリスターは、自分の本性を知っているただ1人の天敵である彼女が村からいなくなれば安泰と、マガリを騎士団に突き出す。しかし当のアリスターもひょんなことから聖剣の持ち主に選ばれてしまい、性根の腐った2人が揃って重責を背負ったことから動き出す物語になっている。同作は小説のコミカライズ版で、徳間書店のWebマンガサイト・COMICリュウで連載中。

一部書店では購入者特典を展開。アニメイト用、ゲーマーズ用、書泉・芳林堂書店用、とらのあな用、メロンブックス用が用意されており、そのほか複数の書店で配布される共通メッセージペーパーも存在する。また電子書籍版にも限定のメッセージペーパーデータを収録、詳細は購入予定の各店にて確認を。